2012年1月23日月曜日

日常のWESCO


本日のご来店されたお客様のJOB MASTERです。
久々に履いたとのことでしたがイイ感じに味が出てきていました。
ナイロンレースからレザーレースに変更しイメージがガラっと変わり、
これからが楽しみな一足です。




2012年1月22日日曜日

日常のWESCO



お店を訪れたお客さんの足元。
丁寧に履き込まれ、程良く経年変化が現れてきたところ
見た目はベーシックな"THE BOSS"と思いきや実はLiningはREDの拘り仕様
長く履き込まれたブーツにはその人のライフスタイルが経年変化として現れます。
これからも末永く履かれていくことでしょう。

2012年1月16日月曜日

FRONTEND MAGAZINE Vol.18

毎号HOTRODやMOTORCYCLEなどにまつわる様々なカルチャーを独自の目線から紹介していくライフスタイルマガジン、FRONTEND MAGAZINE Vol.18が刊行されています。
今回はWESCO Kanazawaが取材を受け見応え十分な内容となります。

FRONTEND MAGAZINEは大阪ショールーム,WESCO恵比寿,WESCO世田谷,WESCO金沢の店舗でお求め頂けます。 1,000yen

2012年1月15日日曜日

Langlitz Leathers 50's








OIL upされ店頭にございます。
半世紀余りの歴史、匂いが背中から感じる,これがLanglitz です。

2012年1月13日金曜日

ギャランティカード



WESCO直営店(本店、恵比寿、世田谷、金沢)及び全国ディーラーにてWESCOブーツをご購入いただくとギャランティカードが付属致します。
ブーツでおそらく一番最初に消耗して交換が必要になるのが踵部分(ヒール)でしょう。健全な歩き方であれば外側から削れてくるはずです。履き始めて適度に削れてから、より足の出が良くなると思います。しかし長く履き続けると削れて角度が付きすぎて交換を余儀なくされます。1つの目安として歩きにくくなるか、金属のワッ シャーが顔を覗かせて歩いていて金属音がしたら交換だと思ってください。
この1回目のヒール交換を無料でやりますよ!というのがこのギャランティカードです。
通常ヒール交換料金が¥5,250-となります。
2回目のヒール交換は大抵の場合オールソール交換とタイミングが合うでしょう。
こちらも通常料金は¥16,590-ですがギャランティカードにより初回は¥5,250-となります。
つまり合わせて¥16,590-がお得になるというギャランティカードがWESCOブーツご購入時に付属します。
もちろん付いていたソールと異なるソールに交換したり通常と同じ様にカスタマイズが可能です。
ワークブーツ=道具として永く安心してお使いいただける大きな要素になり得るのではと思います。
ワンピース構造のソールの場合はオールソール交換のみで修理金額は¥13,440-です。
詳細はリペア工場、直営店またはディーラーにお問い合わせください。
送料はお客様負担とさせていただきます。
また消費税の%が変動した場合金額が変わることをご了承ください。

2012年1月12日木曜日

ステッチダウン製法

 今回はWESCOブーツの魅力のひとつと言えるステッチダウン製法についてお話します。
北陸は特に雨量が全国でも多く豪雪地帯でもあります。
この季節、路面は常に雪や水たまりばかり歩く場所を選びます
雨と雪にどんな関係があるかといえば、WESCO社が頑なまでに守り続けるアメリカのワークブーツの伝統と呼べるステッチダウン製法はそのシンプルかつ強固な造りでソールの剥がれへの強さだけでなく気密性の高さを生みます。この製法こそが雨にはびくともしないWESCO製 のブーツたる所以といえるでしょう。



2枚の革の間にトゥキャップを挟んだ構造で、更に内側の革はインソール内に巻き込み、外側の革がそのまま引っ張り出されてミッドソール、更にはビブラム社製のラバーソールにまで直接縫い合わされています。単純に水が入りそうに無い造りがわかると思います。この構造こそがステッチダウン製法であり、WESCOブーツのアイデンティティーといえ ます。別の言い方をすれば、ワークブーツカンパニーと名乗っている以上、生産性も低く手間がかかり職人の手による部分が大きい為、製品の均一性に劣るス テッチダウン製法をそれでもなお続けることはWESCO社にとって譲ることの出来ないプライドです。私的な見解ですが、見た目の美しさより機能性 (頑丈さ)を重要視してきたWESCO社の90年間がこのブーツに機能美という容姿を与えていると思います。