WESCO社では自社でタンナリー(元革屋)を持ちません。
アメリカ国内で良質な革を鞣す専門業者に依頼して仕上がった革が
ストックルームに収められています。
納品された環境に配慮しつつ現在の優れた技術によって鞣された革
(基本、WESCO社で使用する革は上質なカウハイドを動物性のオイルで鞣しています)
更にWESCO社独自の基準で革の状態をチェックし基準を満たさない革を選別していきます。
昔ながらの最高品質の革を鞣すタンナリーの仕事も後継者不足等の理由から
廃業していく傾向に有り安定した供給が年々難しくなってきているのが現状です。
当然革の値段は上昇し続けていますが
WESCO社としてはワークブーツとして必要なクオリティーを最優先する
姿勢に変わりは有りません。
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